町の中にリス
五月一日
小川洋子の小説に「ブラフマン」という想像上の小さな動物が
登場し、重要な役割を果たすが、読んでいてずっとどんな動物
なのだろうかと思い描いていた。先日鎌倉に行った時、北鎌倉
の端正な住宅街で、リスを見かけた。民家のブロック塀の上を
するすると小さな動物が走ったので、最初は猫かなと思ったの
だが、形が違うし尾が長いので、りすだと分かった。美術館の
庭先にも遊んでいた。人間を警戒するふうでもない。鎌倉は山
と谷の入り組んだ町だから、暮らしの中にリスが生きていたのだ。
ニューヨークのセントラルパークに行ったことはないが、ジョギン
グをしている人の傍に、リスがいるのを映画で見たことがある。
ペットとして個人が買うのではなくて、暮しの身近に動物がいるこ
とはいいことだと思う。奈良に鹿がいるように。小動物でもカラス
は御断り申し上げるが。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ばたばたと(2009.07.11)
- 少しすっきりしました(2009.07.07)
- 自由だった教育現場(2009.07.06)
- 七夕会(2009.07.05)
- 涼しげな(2009.07.04)



コメント
>ペットとして個人が買うのではなくて、暮しの身近に動物がいる
このことは、人間が自然の中で生きて行く上で大切なことですね。
でも、私の住む地域では、嫌なことが沢山起こっています。人間が動物との距離を破壊したことによって、熊、猿、カモシカ等が作物を荒らすことになり、「駆除」という名の殺戮が行われています。
残念です。人間の責任です。
投稿: ふる | 2008年5月 1日 (木) 21時26分